あきらめの夏 vs山形 1-0

準ホームと言われるべスパは2万人キャンペーンも虚しく13000ほど。
サポの割合は半々ぐらいでしょうか。


さて試合内容は語りたくも無いほどのボロボロ。
ボルのシュートがバーをたたくなど惜しいシーンが序盤ありましたが、
相変わらずセットプレーのマークが甘く失点。
でも先制されると逆転できる力は残念ながらありません・・・・。


あまりにもひどすぎる内容で、つい心が折れてしまい応援する声が
出なくなってしまいました。一応跳ねつづけたけど・・・。


もうね、攻撃が素人で見ても分かるほど駄目駄目。
ミスが多いからチャレンジも出来ない。負けているのに走らない。
苦し紛れにブラジル人に預け、ブラジル人もそんな日本人選手を
信頼しないのか利己的なのか使おうとしない。


何でしょうね。この闘争心のなさは・・・・。
こんなチームを作り上げている監督の責任も問わざるを得ないでしょう。
結束力を強める為のファミリーじゃなかったのか?
正直数試合前から気持ちの準備も出来かかっていましたが、今日の様な
試合をしているようでは昇格は無理でしょう。


帰りの寂しい夜道を駅に向かう途中、○○にも「つまらなかった」
「こんな状況では見に来るのもつらい」と言われてしまいました。
私もあまりにも寂しい夜道に、ついつい研ナオコの「あきらめの夏」を
口づさんでしまいました・・・・。
ベガサポならもっとどん底を見てますし、何があろうと応援して
行くしかありませんが、一般のお客さんには申し訳ない試合・・・。
溜息ばかりです・・・。


あとで知りましたが、納得いかないサポがバスを囲んだとか。
サポのプレッシャーがチームを良くするとは思いませんが、
チームが自分達で厳しさをもって勝負していけるチームにならないと
誰かが何かを言わなくちゃいけないのは確かだと思います。
毎年問題視されていますが、フロントの補強失敗の情報なども含め
クラブ全体が厳しさをもって戦う環境になっているのか・・・。


自分はここからの奇跡を信じれるほどの気持ちは持っていないので、
まだまだ諦めない!!と声高にはいえませんが、状況はどうであれ
応援できるクラブはベガルタしかないので、1試合1試合の勝利を
期待して応援していきたいと思います。


8月ももうすぐ終わり。夏もおわりです・・・。なんか寂しいな・・・・。


そんな気持ちで最終電車で実家に帰省。(翌日法事の為)
車で迎えに来てもらったのですが、実家に向かう道はこれまた寂しい
田舎道なのであった・・・。