有休&メダルは遠い・・・

今日は有休をとって色々と用事を済ませてきました。
手続変更とかネットで出来ればいいのにね。


さて、トリノですがメダルが遠いですね・・・・。
女子ハーフパイプは女子3人が決勝残りましたが、アメリカ勢をはじめ世界の
トップとは差が歴然としていました。
期待されたワールドカップ総合トップのメロ選手も、ラップの調子が今ひとつ
だったのか、得意技が決まらず大失敗で予選落ち。さらに腰を痛める結果に・・・。
精神的ダメージの方が大きかったのかな。


スノーボードのワールドカップは実はアメリカ国内の賞金大会よりも下と言うことが
露呈されました。ショービジネスとして成り立っているアメリカの環境、そして
そこで成功している選手たちとのレベルの差は明らかでした。


そして、もう一つメディアの前評判が高かったスピードスケート男子500m。
世界記録保持者の加藤、清水、そして失礼ながらノーマークだった及川選手が
最後の最後までドキドキワクワクでしたが、惜しいところでメダルを逃しました。
差はほんのわずかだった・・・。残念でした・・・。


なんとかメダル獲得の瞬間をこの目で見たいと眠い目をこすりながら連日みてますが
日本勢厳しいですね・・・。まぁ見ているほうは勝手に期待をしてみているわけですが、
選手がベストを尽くせた結果であればおのずと感動や勇気を分けてもらえるのかなと
思います。(プレッシャーに負けてしまった選手などは見ていても残念ですが・・・)


ふと思ったことは、メディアがどれだけ選手の力を正確に伝えているのかと言うこと。
当然オリンピックに送り出す姿勢としては、がんばれニッポンなのですが、過剰な期待や
選手の能力を過剰に評価したりするのも考え物ですねぇ。そして試合結果が出ず、
一番悔しいはずの選手に、勝手な期待を裏切られたと非難を浴びせ、選手側から
「スイマセンでした」などという本末転倒なコメントが出てくる状況もままある。


プロとしてお金を稼いでいるなら別問題ですが、基本的には自費で努力している
マチュア選手たち(スポンサーのついてる選手はそれに対して謝罪はするかも)は、
自分の為に努力をしているわけです。
たとえ悪い結果でも基本的にはお疲れ様でしたと言ってあげたいと思う。



などといいつつ、事ベガルタとなれば叱咤激励しちゃうんですねけどね。
まぁ彼らはプロですし、世界で勝てといってるわけじゃないし、次元が違いますから。
やってもらわな困りますのでね。でも最終的にはお疲れ様ですよ。僕やさしいからw。