フルスタ見学へ

今日はお昼から○○が会社でもらったタダ券でフルスタへ行ってきました!
行きはギリギリになったので仙石線で。そうそうマンガッタンライナーでしたよ!
ゴレンジャーや009など車体に書いてあり、社内には漫画家直筆?の色紙が。
(Lちゃん&しゅんすけくんテラ懐かしいw)


宮城野原駅楽天駅といわんばかりのイーグルス一色。
そしてかつての聖地宮城野原陸上競技場wの脇をとおり、フルキャスト宮城スタジアム
到着。
去年はまだ工事も半分でしたから、いびつな球状だなぁという印象がありましたが、
立派に生まれ変わっていましたね。数年前では夢にも思わなかったw


試合は1回の裏が始まっていました。
シートを係りの人に案内してもらうと、フィールドシートだったのですが、前から3列目。
金網が近すぎるのとちょうど目線に枠がきて、あと目線が低すぎて試合が見づらい。
グラウンドが近くて迫力があるのかもしれませんが、選手の位置関係が分かりにくく
高いお金を払ってもゲームを楽しむ為のシートじゃないと思ったw。


おまけに、試合展開が寒い。2回に西武が2ランホームランで先制するも、両チームとも
ヒットが少なすぎます!!イーグルスはあわやノーヒットノーランされそうなペース。
レフトスタンドのイーグルスファンも攻撃時間が短い為か声量も少なく、バコバコ音が
むなしく響く・・・。(西武ファンは数十人でしたが声でてましたねぇ〜)


すっかり退屈してしまい、ビールを立て続けに2杯飲み自らテンションをあげる。
チェンジの合間のカラスコやチアの盛り上げがないと、おまけにあの試合展開では
マターリ感とバコバコ音が漂うのみ・・・・。
結構お客さんはいってましたが、いつも負けてばかりなのにあのマターリ感の中で
観戦を楽しんでいるんだろうか・・・。
いや、あのバコバコが楽しいのか?マターリがすきなのか?
ユアスタは負けが続いても殺伐感があっても楽しいけど、それとはちょっと違う雰囲気。


序盤は気温も暖かかったのですが、試合の内容同様に寒くなってきました。
0-2で試合は終了。いつもより善戦でしょうかね?(でもピッチャーは頑張ったね)


さて、ここで気になったのは観客のマナー。
一見さんならまだしも、全身イーグルスグッズで固めたファンがゴミを置きっぱなしで
帰るんです。おいおい。
自分のゴミをゴミ箱に捨てるのは当たり前のことですし、そうしているお客さんもいますが、
カップフォルダーにカップをそのままにしていくのはつい忘れてしまったレベルとしても、
熱狂的にイーグルスが好きな人が自分のゴミをかなりの量おきっぱにしておくのは
びっくりというかショックですね。
結構食べましたな!という食べ物の入れものなどを足元にごちゃごちゃおきっぱで、
さもゴミ片付けはお店(楽天)の仕事でしょと言わんばかりの態度。


実は昨年のシーズン当初もゴミのマナーがひどいという事を聞いて、あるミッションを
結構した際に一度フルスタに観戦に来ていたのですが、状況は改善の方向で伝え聞くも
やっぱり現状は厳しいようですね。
ついついわざとゴミひどいな!って声に出して数個拾いましたが、やっぱりファンは
お客さんなんですね。
試合終了後、チアが来て整列して「有難うございました!」って言ってたけど、
「ゴミは拾ってけや!ゴルァ!お前らが好きな球場なんだろ!」
もとい
「ゴミはゴミ箱へ。きれいな球場実現にご協力ください♪ニコリ」
といってもらったほうがよっぽどいいね。


さて、正直楽しめたゲームではありませんでしたが、球場の周りには色々なお店や
大道芸人!wまで居て、こういうお祭りみたいな雰囲気は楽しいですね。
お子様方も大喜びでしょう。
わたしも家賃が2ヶ月たまっているという若い兄ちゃんの大道芸に大喜びでしたw
しかもかなり上手で選手よりも年俸もらってもいいぐらいw


まぁ興行としてのノウハウはさすがプロ野球ですし、楽天野球団のアイディアや
企画力には目を見張ります。当然お金も結構使っているんでしょうが。
チームの成績でお客さんは集まると思っているどっかのフロントも勉強して頂きたい
ものですな。もっともっとやれることはあるはず。


さて、帰りは榴ヶ岡公園経由で歩いて帰ってきましたが、桜も咲き誇っており
花見の宴が所狭しと。あぁやっぱり花見企画してでもやればよかったかなぁ・・・。
来年はぜひともと心に誓うw。


その後髪を切りに行き、チョッピリイメチェン。さらに若く見えるようになった?かなw