蔵王ダービードロー ｖｓ山形 1-1

昼過ぎまで仕事で、チャリダッシュしてユアスタへ。
カントリーロードの直前にギリギリ滑り込み。

試合は序盤にいきなり動く。
財前のＦＫがゴール前中央に、マークの寄せが甘くヘッドで先制されます。
(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

その後、仙台もキン、ボルの決定機を迎えますが決められず、流れは山形へ。
山形は走ってきますねぇ〜。しかもＤＦもバランスがよくしっかり網を
はってこぼれ玉を拾ってきます。
仙台は相変わらずロペス経由ボルジェス行きのお決まりのパターンですが、
相手もしっかりマークしてきますし、ボルジェスも中々前が向けないし、
押し上げが無いから2列目からの攻撃も少ない。

また、サイド攻撃に関してはキンが臼井のケアなどに引っ張られてしまい、
中々前線に上がれない。かたや左サイドの村上は積極性はみえるものの
テクが伴わず、チャンスに生かせない。守備も財にあっさり交わされる
など、ヒヤヒヤの連続。相変わらず戻りも遅いし、広大にスペースを
埋めて欲しいとのジェスチャーを何度も受けていた。

ただ広大もまだまだ経験不足なのか、対応がちょっと中途半端な感じ。
徐々に落ち着きを取り戻してきて積極性も見えてきたので、成長を期待。
（やれば出来る子なんです！たぶん・・・）

この試合のポイントとなったシーン。
右サイドからレアンドロが高桑と1ｖｓ1になったシーンを高桑が
ファインセーブ。（これを決められてたら負けてたかな。危ない危ない）

そして、前半の終盤、熊林からの一本のパスをボルジェスがオフサイド
ラインを上手く抜け、左斜めからのシュート。キーパーの手をかすめ
ゴール！！！サムライパフォーマンス！
追いついて前半終了。後半これでいけるかなと期待。

ハーフタイム中、喉の渇きを潤していたところがＴＶに映っていたらしいｗ
（ビデヲで確認。確かに映ってましたｗ）

後半、涼しい風も時折吹きはじめたせいか、仙台もペースを掴み始めます。
チアゴのシュートがバーを叩いたシーンは惜しかった・・・。

途中、サンタナ親方も最近おなじみの熊→敬太、チアゴ→萬とカードを切って
更に攻勢をかけ、最後は正直ゲームから消えてしまっていたリャンに変えて
黒豹こと清水を投入。
ただ、山形も中々運動量が落ちず、一進一退。なかなか決定機を作れない。

そして、悔やまれるのが最後の決定的なシーン。
ゴール正面ペナルティーエリア外で受けたボルジェスがボールをはたき、
右側後ろからスルスルと上がってきたキンがエリア内に抜け出しシュート！！
うわぁああああ！！！ＧＫに阻まれてしまいます。
ちょうど目の前だったのですが、思わずガックリと膝が折れてしまいました。

そして1分という短いロスタイムのうちにすっきりしないホイッスルとともに
試合終了。監督コーチがベンチから飛び出して納得行かない感じでした。
（映像みたら、親方が人差し指で「1分？」＆コメカミぐりぐりのゼスチャー）
場内からも審判へブーイング。

後半何とか形をつくろうとはしていたものの、ダービーにホームで引分では
納得も行かない雰囲気。ただ、選手に対しては拍手。キンは列の後ろの方で
悔しそうでした・・・。頑張れ！シュート練習しような！

さて、他の上位チームも引分で勝ち点差変わらず。(東京Ｖは負けｗｗｗｗ）
神戸がもう直ぐそこまで着てますし、横浜ＦＣも負けそうにないので、
勝ち続けるしかないですね。(今回勝てれば・・・。あぁこれが仙台クヲ）
難しい戦いが続きます・・・。

そうそう、Ｗ杯。最近夜遅く起きていられず（飲むからかなｗ）結果のみ。
ドイツ強い！（日本とのＴＭで目覚めたのかなぁ・・・）
アルゼンチンも強い！（俺のメキシコ・・・）